VMware認定インストラクター兼vExpertによるVMworld 2018 レポート(スペイン、バルセロナ編) – Day 2. 会場到着&入場登録
バルセロナ2日目 日曜日です
この日はVMworldの会場自体ではセッションは無く、登録のみを目的として入場は可能なようです。観光のために一日早く現地入りしたので、観光後足早にVMworld会場へ足を運びこの日は登録を済ませました。
(やはり現地へのアクセス手法の確認、時間確認、あとはより会場で時間を効率よく使うために出来ることは早めに済ませておきたいため)
バルセロナ観光の様子
VMworld EMEAに将来足を運ぶ方への観光面でのアドバイスになれば幸いです。
せっかく世界有数の都市に行くので、海外のカルチャーに触れるのも是非チャレンジをしてみましょう!バルセロナと言えば、サグラダ・ファミリアで大変有名ですね。一度は自分の目で見たいと思っていましたがまさかそれが叶うとは….
サグラダ・ファミリアは、見る箇所で異なる装いをしています。
これはサグラダ・ファミリア自体が聖書にある逸話そのものを表現していることに由来しているとのこと。ブログの趣旨がずれるのもよろしくないので細かな説明はWikiなど参照ください。
ちなみに入場にはチケット購入が必要で、ネット上から事前予約が可能です。
塔の上からの景色、町並みの色合いに統一感があるので美しいですね。
観光を終えた後はランチです。近場のカフェでセットメニューを頂きました。
そしてVMworld会場へ
観光もひとしきり終え、いよいよ本番モードです。まずは会場へ向かいます。
今回はメトロ(地下鉄)を利用します。会場は、以下のページに記述がある”Fira Barcelona Gran Via”です。
VMworld 2018 Europe | Attendee Information | VMware
タクシーやバスもあるようですが、渋滞のリスクを考え地下鉄を選択しました。
また、現地でも地下鉄はとてもメジャーな交通手段です。利用の仕方を覚えていれば先々効率よくいろいろな場所に足が運べることでしょう。
Google Mapで見た場合、現地はこのように表示されます。
赤い四角で囲んだ2箇所は最寄りのメトロ駅です。Google Map上のマークから各駅の距離は等距離に見えますが、これが罠です。実際のVMworldの会場は赤い矢印の当たりが入り口です。ですので降車駅は”Fira”で降りないと長距離を歩く羽目になります。
もしEuropa | Firaで降車した場合1km以上歩くことになります。(私は登録日に間違えました)
初めてのVMworldで緊張しながら、駅を降りた私は会場へ明日を運びます。あまりの距離の長さに”本当にこっちであってるのか?”と思い進むと….
VMworld 2018の看板を持つ若者を発見、誘導員のようです。
会場の入り口に近づくにつれ、だんだんVMware色を感じられる広告が目に入りだします。
到着、ここが入り口です。既に登録を済ませた人々はVMworld 2018仕様のバッグを入手しています。私も早速中へと足を運びます。
会場入口の様子はこのようになっています。
いざ、会場内へ入場
写真の右奥にBadge Pick-upと書かれたカウンターがありますが、ここで自分が登録者であることを証明する書類またはQRコードを提示します。
私の場合、iPhoneにインストールしておいた”VMworld 2018”アプリを提示しました。
QRコードはアプリ内の”Print Badge”というボタンで表示が可能です。
QRコード提示後、受付スタッフが写真内のネームプレートを手渡ししてくれます。QRコードを読み込ませただけで、このネームプレートが自動で印刷されます。これだけでも十分いいお土産になったなと思います。
Swag Bag
ネームプレートの次は、Swag Bagの受け取りです。
先程のBadge Pickupから更に奥に足を運ぶと、Bag受け取り所があります。
先程受け取ったネームプレートを受付スタッフに提示すると、非接触型リーダーのようなもので読み取りを行い、Bag未受領であることを確認されます。(勿論一人1個のようです)
今年は全員共通でリュック+特定の条件、課題を達成している人はプラスアルファでTシャツやその他のアイテムがもらえるようです。(私の先輩 Hwang先輩談)
今年のBagはこのデザインです。Coolなカラー、デザインです。
バッグ以外のアイテムのもらえる条件がこちらのリンクに載っていました。期間中の自分のメモとして残しておきたいと思います。
無事入場者パスも受け取り、バッグも受け取り完了、速やかにホテルに戻っても良いのですが、会場内は何やら賑わっていますので、軽く中を見学します。
VMworld定番のオブジェです、ここで写真を取ると、来たな!VMworldという感じがしますね。
VMware関係無いけど、卓球、ビリヤード、ゲームなどのアクティビティ施設を発見
Education and Certification Loung:認定資格の受験やトレーニングの受講が可能
Educationのブース通過中に声をかけられたので、”Japanから来たVCI”であることを伝えると、日本から来たの!しかもVCI!と驚かれました。
普段何のコースをデリバリーしているのか?とかどのコースが好きか?などいろいろ会話がはずみ、話している最中に、”バッジプレゼントしているから、入場パス読み取らせて”ということでパスを渡すと、ピンバッジを受け取りました。
お礼を良い、次のブースへ足を運びます。
VMware Store:書籍やグッズが販売されています
クレジット決済も可能とのこと。この日はオープンしていませんでしたが、期間開催中に何かを買うと思います。また、時間限定で著者によるサイン会も行われるブースがあります。Cormac Hogan、Duncan Epping、Frank Denneman当たりの著書をサイン入りで入手したい…期間中なんとかしようと思います。
VMware Assesment Lounge:新規、既存のVMインフラの設計やサイジングの相談所
比較的ユーザーサイドのブースのようです。ここに来ればVMwareのエキスパートたちが、ユーザーの環境の評価やコメント、アドバイスをくれるようです。とても頼もしいですね!
更に奥に足を運ぶと、奥に通路があります。
Solution Exchange:VMwareの製品を活用した各サードパーティーベンダーのブース広場
現在準備中で、本格稼働は火曜日からです。Dell/Dell EMCのブースもここにあるので期間中に訪問する予定です。
晩ご飯
まだ準備中のところも多いので、会場内の散策はこれくらいで終え、この後はホテルに戻りました。
夕飯をどうしようかと思い、”スペインに来たのだからバル(カフェ兼居酒屋)に行こう”と思い、一人バルに向かいます。
カウンターに並ぶタパス(小皿料理)をいくつか注文しました。見た目からもわかるように様々な種類の料理があり、どれも魅力的です。
小皿と聞いていたので量は少ないと思っていました。
小皿?普通に一品ずつが多いです(笑)左側がタコ、右側がじゃがいものアーリオ・オーリオです。
そしてソーセージも。合計3皿が私のもとに届きます。
想定していたより量が多かったのですが、疲労による空腹で食べきり店を後にしました。この翌日はVCI Day!ということでこの日のレポートはこれで終わりとなります。
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