最終更新 – 2019/03/08 17:05(JST)
<まえがき>
本ブログを始めてから間も無く2年が経過しようとしています。
ブログを始めた頃の私は、VMware認定トレーナーとしても経験も短く、vExpertでも無ければ、ましてや海外でのトレーニング提供なんてした事も有りませんでした😳今やvSphereは勿論、vSANもNSXも、更には間も無くVxRailについてもインストラクターとして活動して行く予定で有り、vExpertも2年目、海外でのトレーニング提供も多分3-4回くらいになります🇲🇾🇨🇳(トレーニングで訪問した国)
今回は長編になります😊そんな私が部門内のVMworld参加メンバーに抜擢されたのでそのレポートです。
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VMworldとは
VMware及びパートナーによる技術情報発表と交換の場だと言えます。
https://www.vmware.com/jp/products/whats-new.html
世界中でトレンドになっている事例の発表や今後の製品ロードマップ紹介、新機能の発表など技術者垂涎のネタが、VMwareの開発者やそれに携わるメンバー達から行われます。年2回、アメリカとヨーロッパで開催されており、私はスペインのバルセロナで開催される回に参加をします。
VMworldを最大限に楽しむための10か条
- Youtubeなどオンライン上には過去のセッションがUpされているので予習をしておく事(過去のVMworldで取り扱われたセッションもあるため、会場でしか聞けないものを選ぶため)
また事前に参加予定のスピーカーの動画があればそれを聞いておく事、英語のリスニングが苦手な人は耳を慣らしておく必要があるwww.youtube.com - 資料はイベント中または終了後に入手可能であるため、資料のメモなどは最低限で済ませ、
リスニングと質疑応答に集中すること https://videos.vmworld.com/global/2018 - ブレークアウトセッションはレベルが3段階ある。Level300が最も高く、通常Web上でお目にかかることが難しい情報はこのセッションで出会うことが出来るため、Level300のセッション参加がおすすめ
- 質疑応答で積極的に質問をすること、VMworldで質問をするという事は簡単にWebや本で得られないレベルの質問をする必要があるため、質問を考える際に自分自身の技術レベルが磨かれます。
- スマートフォンアプリ”VMworld”を早めにダウンロードし、参加するセッションを早めに予約する
- 参加したいセッションが満員になっても諦めない、開場後に空きがあれば入れる
- 会場はとても広い、革靴ではなく動きやすい靴を履く事
- 基本的に会場内のドレスコードはカジュアルでOK、服装については動画や写真などを見ればイメージが湧きます
- 飲食物は会場で全て賄えます(全て参加費用に含まれているためフリーです)
- Solution Exchangeでは知らないブースにも積極的に足を運び、知識とノベルティを忘れず持ち帰る
VMworld 2018 General Session
VMworld 2018のビデオ及び資料ダウンロードリンク
以下のリンクから、毎年のVMworldの資料入手及びビデオが確認出来ました。
https://videos.vmworld.com/global/2018
現地参加組でも見逃したセッションをここで確認することが出来ます。
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