VMware Cloud on AWSの使い方(その1)アーキテクチャ、管理、サポートについて

VMware Hands on LABにて、今話題の”VMware Cloud on AWS“の使い方を紹介するデモ用ラボが解禁されていました。

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残念ながらまだ日本語は未対応のようなので、私が自分で使ってみて概要紹介やサービスについて紹介を勝手にしてみようと思います。

学べる内容は次のような内容のようです。

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  • Amazon Web Servicesのサービス紹介
  • VMware Cloud on AWSのサービス紹介
  • 本サービスのアーキテクチャとサービス概要
  • 本サービスのインターフェースを通じたSDDCのデプロイ手順紹介
  • 本サービス上でのネットワーク構成について(既存のvCenter Serverの情報取得)
  • 本サービスに関してのサポートの受け方についての手順

本ラボの教科書はこちらのリンクにあります。

http://docs.hol.vmware.com/HOL-2018/hol-1887-01-emt_pdf_en.pdf

 

AWS側の公式ソースとしての本サービス概要はこちらのページにあります。

VMworldでも発表がありましたが、AWS上のvSphere環境ではvSAN及びNSXが利用可能です。

aws.amazon.com

 

個人的に”なんでクラウド上でわざわざvSANなのか?”とはじめは思いましたが、

よくよく考えれば”管理インターフェースの一括化”であったり、”SANの場合は別インターフェースや互換性”などの面からvSANの方がストレージスペースとしては向いているというのが結論かな、と思えました。

 

また、全てをVMwareプロダクトにすることで、サポート体制もVMware社のGlobal Support Servicesが仮想インフラのメンテナンスを請け負ってくれると言うのは安心感がありますね。

加えて仮想インフラに対するパッチ更新やアップグレード適応もVMware社が担当をされるとの記載も心強いですね。

<ハンズオンラボ テキストより抜粋>

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まず本投稿ではサービスの思想、アーキテクチャやサポート面について説明をしてみました。

パブリッククラウドプライベートクラウドのリーダーが手を結ぶことによって、

特にオンプレミス環境でvSphereを使ってきたユーザーからすると、容易にハイブリッドクラウドの利用が出来るようになるのは良い点だと言えます。

 

VMware社は特に、SDSだけを販売していたり、SDNだけでもなく、SDDCというデータセンターレベルの仮想化を提唱しているからこそ、今回の新サービス提供が出来るようになったのだと言えますね。

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