VMware認定資格関連情報 まとめ (VCP 2019)

VMware

更新日時:2019/02/19

VMware認定資格 まとめ

VMware認定資格 概要

  • VMware認定資格には5つカテゴリの製品で資格科目が存在する
    これらの詳細はこちらのリンク内のファイルをご覧いただければ分かりやすいと思います。
    • データセンターの仮想化(vSphere)
    • ネットワークの仮想化(VMware NSX)
    • クラウド管理と自動化(vRealize Automation)
    • デスクトップとモビリティ(VMware Horizon)
    • デジタル ワークスペース(Workspace ONE)
  • 全ての認定資格には難易度レベルが4段階存在する
    左から、Associate、Professional、Advanced Professional、Design Expertです。

  • レベル1に相当するVCAの取得は、以下のオンライントレーニングを受講後、対応する認定試験に合格すれば取得可能
    VCA-Digital Business Transformation Training

    VMware Certified Associate – Digital Business Transformation (VCA-DBT)
    VCAについてのみ、製品トラックという考え方はなく、VMwareの仮想化ビジネスに対する理解を確認する目的の試験となっています

  • レベル2に相当するVCPの取得にはVMware社指定の技術トレーニングの受講が必須
    なお、VCPを取得するために、レベル1のVCA-DBTを取得する必要はありません(VCA-DBTの取得は任意です)
    なお、VCP-NVトラックのみは特例として、有効なCisco認定資格を保有していればこれを免除出来る仕組みがあります。詳細はこちらのリンクからご確認ください。
  • 認定資格には取得年号が入り、第三者に対し技術取得の新鮮度が伝わりやすい(例 VCP-DCV 2019)

  • 認定資格には有効期限は存在しません。(以前は取得後2年間の有効期限でしたが、2019年2月に認定資格の有効性ポリシーが変更となり、無期限となりました。詳細については本記事内のリンク集よりご確認ください)
  • 認定資格試験は製品の新バージョンリリースに応じて登場し、既存の認定資格ホルダーはVMware社指定の新試験を合格することで、認定資格の表示年度を更新可能である

有用リンク集

よくある質問

    1. VCPを取得する際、何個の試験を受ける必要があるか?
      初めてVCPを取得する場合は、2つの試験に合格する必要があります。
      一次試験として、”vSphere Foundation”という基礎科目があります。
      二次試験として、各製品トラック毎のVCPが存在します。
      2つの試験に合格し、指定トレーニングの受講を完了していれば、念願のVCPホルダーとなります。

    2. Foundation試験、VCP試験、認定トレーニングの順番に決まりはあるか?
      ありません、これら3つを満たした時点で有資格者として認められます。
      但し、一般的な順序は、トレーニング受講 → Foundation試験 → VCP試験の流れです。

    3. vSphere Foundationとはどのような科目か?

      本科目はvSphere ESXiとvCenter Serverについての知識を問う試験となっています。
      データセンターの仮想化トラック以外にも、いずれの製品もvSphereの知識なくしては運用や管理が出来ないと言っても良いです。どの試験トラックを受ける場合でも、初めてVCPにチャレンジされる方は本試験をまずクリアしましょう。なおこの試験はピアソンVUEから予約するタイプの試験ですが、テスト会場ではなく、自宅など、インターネット回線がある環境であればどこでも受験が可能です。
      既に有効なVCPをお持ちの方は、別トラックまたは新バージョンのVCPを受験する際にはFoundation試験の再受験は不要です。

    4. vSphere Foundationを受験後に、VCP試験を受験するまでにいつまでに受験をしないといけないなど期限はあるか?
      vSphere Foundation合格後は、特にいつまでにVCP試験を受験するというルールはありません(本記事投稿時点では)Foundation試験に対応するVCP試験が存在する限りは受験が出来ます。

    5. VCPを取得するに当たりトレーニング参加は必須か?
      はい、必須です。この際、VMware社提供のトレーニングコースは初級、中級、上級のように経験毎に複数提供されており、受験者の経験値に応じて任意のものが選択出来るようになっています。
      こちらの一覧内にあるコースは、VCP-DCV 2019に対応したトレーニング一覧です。
      この中から1コースでも受講参加をしていればOKです。上記図を含む詳細ページはこちらからアクセスください。
      vSphere Install, Configure, Manageは入門コース、vSphere Optimize and Scaleは中級コース、vSphere Troubleshooting Workshopは上級コースの位置づけとなります。
      なお、VCPの上位資格であるVCAP以上はトレーニング参加は任意となりますが、その出題範囲としては中級や上級相当のコースからの出題となります。

    6. 認定資格者になると合格証は発行されますか?
      はい、VMware Certification Managerにログインをすればデジタル証明書とロゴがダウンロード可能となります。こちらはダウンロード出来たデジタル証明書のサンプルです。
      VMware Certification Managerへのアクセスはこちらから

    7. 認定資格者になると受けられる特典はありますか?
      世間一般に仮想化の技術者であることを正式に名乗れる事以外に、次の利点があります。
      VCPホルダー以上は有資格者専用グッズ購買が可能になります。以下は専用購入サイト上の商品の一部です。


      VCAPホルダー以上はVMware Pressで販売されている書籍の割引が受けられます。
      http://vmwarepress.com/

      VMworldやvForumなどのVMware主催イベントに参加をすると、Education Servicesブースにて資格者用のピンバッジがゲット出来ます。

    8. VCP対策としてお勧めの資料や書籍を知りたい
      現在存在する認定資格書籍には限りがあります。
      しかしながら試験対策及び製品知識を身につけるうえで有効な資料がいくつかありますので紹介致します。なお本コーナーでは、データセンターの仮想化科目に関連する書籍のみを現時点では紹介致します。

      書籍名:徹底攻略VCP6.5-DCV教科書 VMware vSphere 6.5対応

      コメント
      本書籍は、vSphere FoundationとVCP6.5-DCVの2科目に対応した教科書及び練習問題集です。本記事投稿時点では既にvSphere 6.7ベースの試験も登場はしていますが、vSphere Foundation試験に対応しているという点では大変有効な教科書です。

      書籍名:VMware徹底入門 第4版 VMware vSphere 6.0対応

      コメント
      称フクロウ本と言われている本です。VMware社からは現在第4版まで出ている徹底入門です。(私は第1版から第4版までコンプリートしています)
      こちらもvSphere 6.0までをカバーする本ですが、vSphere 6.5と6.7の更新差分は掲載が無いものの、vSphere 6.0までを理解することは、試験対策にも大きく繋がります。
      その理由としては、vSphereはこれまでメジャーバージョンとしては6回の更新を経たわけですが、vSphere 6.x世代になって、一通りのメジャーな機能を搭載を終えたためです。
      また日本語の書籍で、各機能の詳細説明と図解が掲載されている点は他の書籍にはない魅力です。どちらかと言えば初心者の方向けではなく、中級者、上級者用のバイブルと言える一冊です。

      書籍名:できるPRO VMware vSphere 6 (できるPROシリーズ)

      コメント
      フクロウ本が中級者、上級者向けと説明したのに対して本書籍は完全にはじめての方向けの書籍と言えるでしょう。難しい説明よりもまずは画面の様子や、どこに何が書いてあるなど図やイメージから入りたい方はこちらの書籍が向いていると言えます。

      書籍名:VMware vSphere 6.5 Host Resrouces Deep Dive

      コメント
      一言で言うなら、資格対策本ではなくvSphereに関するDeep Dive本です。
      フクロウ本よりもより詳細な情報が多く、仮想化の書籍であるにも関わらず、内容としては物理サーバーのCPUやメモリの使われ方や、それらのリソースの利用効率化などが取り扱われた書籍です。資格では飽き足らず知的欲求を満たしたいあなたにはとても向いている書籍だと言えます。

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