大変久しぶりの投稿となりました。ここしばらく技術インストラクターとして担当するコースの増加や製品アップデートなどでなかなかブログを書く時間が取れておりませんでした。
今回は、そろそろ年間行事でありますVMworld 2021に向けて、公式ノベルティを入手するための方法、条件を日本語化しました。技術的な内容も時間を見つけて書こうと思うのですが、こうしたノンテクニカルな内容の記事って案外無いのでちょっと違った路線で皆様のお役に立てばと思っています。
今回参考としている情報ソースはこちらです。
そもそもVMworldについて
まずこの2021年はコロナ禍ということもあり、感染拡大への懸念から殆どの対面イベントのオンライン化がより一層進んだ年だと言えます。この記事を数年後に見たときに、”そう言えばオンラインだったなー”と思える日が来てくれればと思いますが、通常VMworldは年次イベントかつアメリカとヨーロッパの2都市で通常開催されていました。
私も幸いに、1度だけVMworld 2018 in バルセロナに参加をしたことがありますが、やはりグローバル規模の技術の祭典というのはとても気持ちが上がるものです。今年と去年(2020年)はオンラインでの開催ですが、今後はまたコロナウィルスの影響も収まってくれ、最終的に対面イベントに戻ってくれることを密かに願っています。
現在個人的にもGoogle Photo上の写真をAmazon Photoに移行している宅内プロジェクトが走っており、当時の写真をいくつも見つけたので、今後の対面イベントに向けた皆様へのアドバイスと自分への振り返り記事を作成しようと思います。
どんなノベルティがあるの?
定番どころでいうと、次の通りです。
- VMworld公式バッグパック
- VMworld公式Tシャツ
それ以外のものについては年々変わっているようです。私も参加回数が1回ですので、今後また参加機会があればと思っています。
勿論ですが、対面イベント時でしたらスポンサー企業様のブースでもいろいろなノベルティが貰えますが、今回のブログではそちらについての詳細は割愛します。
今回はあくまでもVMworld公式グッズに焦点を当てます。この2つのノベルティですが、例年デザインが変化しており、これは一個人の意見ですが、”当たり年”的なものがあります。まぁこれは完全にデザインが好きかどうか、という点です。バッグもTシャツもデザインに対する評価は人それぞれです。
こちらは、VMware MarketingのMartijn氏のTweet内で紹介されている歴代のバッグパックです。(ご本人に掲載許可をTwitter上で頂いております)
そしてVMworld 2021のバッグパック詳細はこちらです。
個人的にはデザインも機能面もモダンな印象で、普段使いで使いたいなと感じます。
最近のものはいずれもデザインや機能はメーカー品に装備されているようなものが多いですね。
ちなみに宣伝目的ではないのですが、”Dell Technologies”がノベルティのスポンサーです。(2020, 2021 両年ともに)
ノベルティの入手方法
基本的には上記で紹介したリンク内にあるものを日本語化したものです。なお、原文と本サイト内で紹介したものに差分がある場合は、誠に申し訳有りませんが、原文サイトの方を正としてください。
ミッション1 ノベルティ チャレンジへの参加
次の5つのタスクを完了する必要があります。
- Dell Technologiesのスポンサーデモゾーンのページへアクセスし、ビデオを閲覧する
- ソリューション キーノートの動画を3つ閲覧する
- ブレイクアウトセッションを3つ閲覧する
- セッション後に参加可能なアンケートへの回答を行う(1件以上)
- スポンサーデモゾーン内ダイヤモンドスポンサー4社のリソースをダウンロードする
ミッション2 VMworld 2021 リミテッドエディション Tシャツ抽選への参加
次の3つのタスクを完了すると、上記Tシャツが抽選で当たります。
- VMUG スポンサー でもゾーンページのビデオを閲覧する
- スポンサーデモゾーン内プラチナスポンサー4社のリソースをダウンロードする
- VMware Demo Zoneでデモライブを1つ閲覧する
ミッション3 VMworld 2021 リミテッドエディション バッグパック抽選への参加
次の3つのタスクを完了すると、上記バッグパックが抽選で当たります。
- スポンサーデモゾーン内ゴールドスポンサー3社のリソースをダウンロードする
- スポンサーデモゾーン内VMware契約スポンサー3社のリソースをダウンロードする
ミッション4 VMworld 2021 ブランドロゴ入りブランケット抽選への参加
- VMware ハンズオンラボ 対話型シミュレーターを1つ以上コンプリートする
- VMworld 2021カンファレンスへのアンケートに回答する(1回)
以上となります。どのフェーズでもおおよそ似たようなアクションが必要ではあります。特にスポンサー資料のダウンロードはポイントであり、予めどのようなスポンサーが存在するかは次のページから確認も出来ますので、アカウントログイン後、お気に入りマークにて抑えておくと良いでしょう。
また、各種セッションの違いについてはこちらを参照ください。
- ゼネラル セッション (VMworldに参加するなら必見)
基本的にはイベント期間中に1回または各日程の一番最初にあるスピーカーイベント
VMwareのエグゼクティブにより、VMwareが今後市場にリリースする製品を始めとする最新動向などに関するセッション
VMworldに参加をするのであれば、必ず参加をした方が良いセッションです。
なお、実際の対面イベント時は、まるでライブを見ているかのような臨場感で、大好きな製品の最新情報を聞けるので、とてもテンションが上がります。参考までに私がリアルタイムで参加した回の動画を掲示しておきます。 - ソリューション キーノート (IT活用を検討する企業の経営層に参加してほしいセッション)
VMwareの各ビジネスユニットのリーダーを中心に、IT担当者などが持つ課題や解決策などについての話が聞ける。技術的な話というよりは、ビジネスとITの両輪をどのように成功に導くかの話がメイン。 - ブレークアウト セッション(技術者の方なら是非参加すべきセッション)
特定の製品や機能にフォーカスしたセッションです。特にVMware内でも屈指のスーパーエンジニアたちによるトラブルシュート事例、パフォーマンス・チューニング、製品のDeep Diveなどが聞けます。オンライン化された事で、録画ベースのものとライブベースのものの2種類があります。
(対面イベントでは全てライブ/後日録画されたものを確認出来る) - ハンズオンラボ(対話型シュミレーター)
VMware ハンズオンラボを利用した事がある人にはお馴染みですが、実際の製品画面を模したシュミレーターベースでの製品動作の学習をする媒体 - ハンズオンラボ ガイド付きワークショップ(定員制)
製品担当者による開設を交えたライブでの製品ハンズオン
VMworldでは、有償パスを持っている人のみ参加可能で、かつ席数に限りがあります。
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