VMware教育部セミナーに参加して見ました&今後のビジネス展望所感

本日は年に一回のVMware認定トレーナーのためのセミナー兼懇親会に参加して参りました。

 

この場を借りまして、VMware教育部様へお礼申し上げます。日本国内では認定講師は20名弱という事で、その中の一人として活動出来ていることを大変嬉しく思います。

 

本セッションにてこんなものを入手致しました、私に直接アクセスできる方で、是非テキストを見たい方はお声掛けください。

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さて、今回はVMwareのビジネスの動向についてお話を伺いました。私の感想を交えながらどんな話だったか、を少し触れたいと思います。

 

  • VMwareが世の中に登場してから、どのベンダーを選んでもある程度のプラットフォームもOSは動かせるようになり、今では仮想化がもたらす利点は多くのITの課題を解決してくれる
  • NSX, vSAN 来てます!!vSphereの操作スキルはもはや常識レベルになってきつつある。
  • プロダクトのあり方も変わり、管理部門、組織のあり方も変化しつつある

私としては直近でNSXを学んだ事で、強く共感出来るところが多かったです。

 

本日時点では、ネットワークの仮想化というスキルは特別なものかもしれませんが、数年先にはこのスキルは恐らく標準的なスキルになっているのでは?と考えるわけです。実際にサーバーの仮想化は今やその一例と言えます。

 

スマートフォンが登場して数年経ちますが、登場当初と比べ、ここまで一般に普及すると思った人は多くないかもしれません。

 

今回は特定の製品についての記事ではありませんでしたが、”今特別だと思っている技術は、先々標準化されていく”という事が、改めて数々の事例により実証されており、”インストラクターは、その第一歩を円滑に進めるための橋渡し役”だなと再認識した次第でした。

 

 

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